明けましておめでとうございます。
神戸不動産リアルティの白石です。
年末年始はいかがお過ごしでしたか?
私は年末に兵庫県豊岡市の城崎温泉に社員と旅行に行ったり、
暖冬で雪は少なかったのですが岐阜県にスノーボードをしに行ったり、
正月にはゴルフに行ったりと充実した日を過ごし、鋭気を十分に養うことが出来ました。
仕事する時も全力ですが、遊ぶ時も全力がモットーです。
メリハリをつけ今年も仕事、プライベートともに全力で駆け抜けて行きたいと思います。
さて、いよいよ令和2年、2020年がスタートしました。
今年の大きなイベントと言えば7月にオリンピックが日本で56年ぶりに開催されます。
海外からも100万人以上の外国人が来ると予想されていて、
オリンピックに伴う経済効果は30兆円だとかなんとか。
オリンピック開催地から遠く離れた神戸の小さな不動産会社には直接関係ないかもしれませんが、
景気が良い話ですので、一商売人として嬉しく感じます。
ただ一方で、オリンピック後は不況に陥るという多くの識者による見方があります。
また既に発表されてる色々な経済指標ではマイナス要因が多くみられます。
アベノミクスによる金融緩和からの株価上昇、不動産投資バブル、
相続税改正による節税対策としてのアパート建築等の増加、
インバウンド効果による地価上昇、オリンピック開催に伴う開発事業等、
これまで景気の良い話題が続いてきましたが、
今後については先行きが不安視されています。
昨年10月からの消費税増税による国内需要の低下、
不動産融資の厳格化に伴う貸出減少、
オリンピックに伴う開発・建設事業の完了、
国内人口の減少、世界経済の変動等、
懸念されることが多くありますが、
プラス材料が全くない訳ではありません。
時期は未定ですがIR(統合型リゾート)開業や大阪万博開催、
2027年にはリニアモーターカーが開通されます。
主要駅の再開発、インフラ整備もあります。
インバウンド需要もまだまだ続くと言われています。
国内外のありとあらゆる出来事が、景気に影響を与えますので、
このオリンピックに限らず、今後の国内外の色々な出来事に注目する必要があります。
一不動産屋で、難しい経済のことは分かりませんが、
景気は常に変動しており、今年は大きく変わる節目になるかもしれませんので、
身を引き締めて仕事をしていきたいと思います。
話は変わりますが、この1月から新たに営業スタッフが2名入社しました。
営業社員数が合計10名となり、大手不動産会社含め、
近隣の同業者よりも1店舗あたりの営業社員数は最多となります。
個人的にもより一層の使命と責任を感じますが、
より多くのお客様に貢献できるよう、より質の高いサービスが提供できるよう、
世の中に必要とされる企業価値の高い不動産会社にしていき、
自分自身のビジョンを展開していきたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
1月10日に柳原えびすで商売繁盛祈願をした後、
元町駅近くにあるちゃんこ屋「神の山」で新年会を行いました。