2019/1/5 第61回 年始のご挨拶

明けましておめでとうございます。

いよいよ平成31年が始まりましたね。

元旦は天気が良く、気持ちの良い初日を過ごすことができました。
初詣に行き今年も健康に過ごせるように、素敵な物件に出会えますようにとお祈りし、
毎年恒例の、験担ぎのおみくじを引きました。

見事1番大吉。

今年も幸先の良いスタートが切れそうです。

会社は明日6日から始まりますが、
長期連休で休みボケした頭と体を動かすため、
明日からフルアクセルで動けるよう出社して準備をしています。

早いところでは4日から開けている会社もありました。
いつまでも正月ボケしているようではライバルに負けてしまいますので、
明日からスタッフにも気合を入れてもらおうと考えています。

毎年初日には会議を行い、スタッフに今年の目標や抱負を発表してもらっているのですが、
夏頃には目標を見失ったり、抱負すら忘れてしまうスタッフも出てくるので、
明日は私含め全員で「書初め」をやろうと勝手に考えています。

小学生かっ!って言われそうですが、心に思っていることが言葉になり、
言葉になったものを自分の字で書く、現すというだけのもの。

自分自身も含め、モチベーションや気分が落ち込んだ時、
年初に書いた自分の字を見て、自分を奮い立たすことができればいいなと思います。


さて、昨年は不動産業界で大きなニュースがいくつかありました。

スルガ銀行の不正融資の問題、地面師の詐欺事件、KYBの免震ダンパー問題、
北海道にあるアパマンショップの爆発事件も記憶の新しいところです。

どの事件も全く他人事ではありません。

足元をしっかりと見つめ、身の丈超えたことをせず、目先の利益に走ることなく、
何を優先すべきかしっかりと確認し、自分や会社を律していければと思います。


私の今年の目標はというと、「筋肉質な会社にすること」、です。

会社の規模が少しずつ大きくなるにつれ、スタッフや仕入れ物件、
お客様、取引先企業、金融機関の数等、全てのボリュームが大きくなっていますので、
ただ単純に肥大するのではなく、無理、無駄を省いた筋肉質な会社にする必要があります。

また私自身も経営者としての力量が問われることになります。

スタッフに自慢してもらえるような地元ナンバーワン企業が作れるように、
自分自身を磨き、会社をより強くし、さらなる飛躍ができるよう頑張っていきたいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。