2017/6/10 第36回 まるで殿様 

神戸不動産リアルティの白石です。

そろそろ梅雨入りの季節になりましたね。
梅雨って聞くと雨ばっかり降って、嫌な季節だって思う人も少なくないと思います。

雨ばかり降るとお出かけも出来きず鬱陶しく感じますが、
私個人的にはこの梅雨は意外と嫌いではありません。

休みの日に雨がシトシト降る中で、ヒーリングミュージックを聞きながら、
自宅やカフェでまったりと過ごすと心身ともにリラックスできます。

雨の静けさと言うのでしょうか。
暑くもなく寒くもなく過ごせるのもこの時期ならではと思います。

さて、前回の田舎暮らしの物件に続き、
おススメな物件が出ましたので紹介したいと思います。

垂水区千鳥が丘3丁目の中古戸建

土地が114坪と広く、合計8台程駐車可能なシャッター付ガレージがある土地上に構える建物は、まさに「邸宅」という言葉が似合う、そんな雰囲気の物件です。

この土地の造成費用、いくらかかったんだろって思うほど、立派な擁壁と地下車庫。

門構えも重厚な雰囲気。中に入るのがワクワクしますね。

門をくぐり、玄関へと続く階段も灯篭や石、植栽との雰囲気も相まって、当時の施主様がこの物件にかなりお金をかけられたことが実感できます。

遠くに見える街並みがこの高台の位置関係を現していますね。

広々とした玄関の床に石を使ったり、重厚感が感じられます。

玄関入って横の洋室(応接部屋?)
天井と壁の装飾にもお金をかけていますね。

高台にため1階の部屋からでも良い景色が眺めれます。

大理石を使った洗面化粧台に、、、

壁に石材を使った広いお風呂。

私個人的には好みではない色のキッチンですが、カウンターで広々としたLDKは約20帖。

LDKの隣の部屋に8帖と6帖と続きの和室。
立派な欄間に雪見障子。

縁側からはお庭を眺め、さらにその先に視線をやると海までもが見えてしまいます。

階段を上がりきるとステンドグラスの窓

2階には洋室2部屋と和室1部屋がありますが、各部屋すべてから南側のルーフバルコニーへの開口があります。

屋根瓦と垂水の街並みが眼下に広がる景色が組み合わさったこの情景は、まるで殿様になったかのような気分、、、。

街も海も一望じゃ。

ちこう寄れ、ちこう寄れ。

う~ん。よきにはからえ。

、、、と言ってみたくなるそんな物件。

8台も駐車できる地下ガレージ付は車好きな方にはとても魅力です。大家族の方でもお住まい頂ける充分な広さもあり、ご興味ある方は是非一度ご覧頂きたい物件です。

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