2014/6/30 第2回 「タイミング」

皆様こんにちわ。
神戸不動産リアルティの白石です。

昨日、あるお客様に垂水区の土地をご購入頂きました。

当社がインターネットに新規物件を掲載をしてから、
僅か1週間程での成約でした。

検討中の物件が、他のお客様に先を越され、買えなくなってしまった時、
新規物件が出ているのを見て、すぐに購入を決めた、というお客様でした。

今回はタイミングが良かったケースですが、不動産売買において、
そんなタイミングにまつわるエピソードが沢山あります。

例えば、

 ①1年以上売れ残っていた物件に、突然購入希望者が複数現れて沸いたケース

②2,000万円で売出し後、すぐに1,800万円で買い手が現れたが、
売出し後間もないため、強気に断った結果、その後の買い手が一切現れず、
1年後に1,800万円以下で売却したケース。

③所有権移転の翌日に火災で家屋が全焼したケース。
(※余談ですが買主様は火災保険に加入してませんでした…。)

結果は誰の目でも明らかですが、予知能力でもない限り、
未来を予測することはできません。 

そういえばバブルの時もそうですね。
タイミング良く売り逃げれた人と、まだ上がるだろうと持ち続けた人。

いずれにせよ「タイミング」を逃さず、悔いのない決断をしていきたいものです。

以上、タイミングのお話でした。